4月12日(土)、例年通り、庚申堂祭りが行われました。ここのところ、天候が目まぐるしく変化していますが、この日は幸いにも穏やかな春の日差しに恵まれました。本年は庚申堂が建立された元禄8年(1695年)より数えて330年となります。町の様子は時代と共に移ろっていく中で、ずっと間変わらぬものがあるというのは嬉しいものです。


お迎えした宗源寺の住職は、読経のあとで、「庚申堂の辺りは、交通量の多い鎌倉街道の三差路にも関わらず、滅多に交通事故の起こらない場所」とお話されていました。これからも安全な町であり続けてほしいものです。